ホチキスvol21「PTA」
東京 平成20年1月19日(土)〜27日(日) 全11ステージ 会場:東京 吉祥寺シアター ■作・演出:米山和仁 ■CAST:加藤 敦 橋本 哲臣 小玉 久仁子 船戸 健太郎 山崎 雅志 中川 智咲子 江本 和広 山本 洋輔 村上 直子 齊藤 美和子 山田 伊久磨 森 啓一郎 佐藤 奏 ■STAFF ■スタッフ 舞台監督:棚瀬 巧 照明:棚橋 悦子(株式会社A.S.G) 音響:田島 誠治(Sound Gimmick) 美術:伊東 龍彦 映像:上條 大輔 衣装:有藤 加奈子・谷野 留美子 カバーイラスト:小玉 久仁子 宣伝美術:大澤 悟郎 制作協力:スギタクミ 企画・製作:ホチキス
全国ワーストワンをたたき出してしまった安井小学校。県の教育委員会から「解体屋」と呼ばれる、教育改革Gメンが派遣されると噂が飛ぶ。いみじくも、PTA会議がある今日。「解体屋」を探すべく、父母達に目を光らせる教頭。一方、PTA会議の議題は、「安井小学校に自転車免許をつくろう」というもの。1年前に、交通事故で亡くなった女性教師の追悼の意味も込めてのことだった。 あらかじめ教師たちが用意した案が、父母達によって微妙に修正させられていく中、会議はあらぬ方向へ暴走していく・・・。 誰もが怪しく、そして誰もかみ合わない会議が始まった! 「12人の怒れる男たち」と「12人の優しい日本人」のいいとこどりをしすぎた作品になってしまいました。みなさん。「12人の怒れる男たち」と「12人の優しい日本人」是非見てみてください。私の書いたPTAは遠く及ばない完成度です。しかし、私はこのPTAも好きです。役者13人がね、愛すべき13人でね。
なんか裁判のように別れた会議
劣勢側
教頭は校長の世話に追われ
校長は不気味に忍び寄る
あの自転車には・・・
すべての始まりのあの事件
彼女の死の真相
様々な利権が関わる中
驚愕の真実へ
12人と1匹が辿り着く真実
そして運び出されるあるモノ
その中にあったあるモノとは・・・