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1998年8/30
スタジオ・座・ウィークエンド |
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作・演出 小玉久仁子
出演 小玉久仁子/中川智咲子/広瀬愛子
舞台監督 米山和仁
美術 米山和仁
音響 河村陽介(機トロン)
照明 棚橋悦子
イラスト 小玉久仁子 |
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オカシな近未来。強大すぎる「会社」、国家機密 級の「病院」、そして人類総「メガネ」。そんな 時代の住人である正規、恵吾、祐也妙なバランス で構成された三人の中学生は、ひょんな事からこ
のオカシな社会システムの中心に入り込んでしま う。さて、三人の運命は? |
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20歳前のセンチメンタリズム残る3人のメンバ ーで構成されたこの作品は、 「サンニン」とい う題名がつけられました。そこには、3ピースと いうテ ンポの小気味よさと人間関係に於いて3
人であるということは、一番コン パクトで一番 密な形であるという意味が多分含まれています。 まだ、ホチ キスの方も公演回数が少なく、役者 としても半人前以前だったろう女の子
3人が一 生懸命「少年」を演じました。 未熟ながらも その新鮮さで青くせつない少年達は、よりリア ルな姿でそこに在ったように思います。 |
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