About劇団ホチキスについて

概要

1997年、愛知県立芸術大学の学生だった米山が、高校時代の同級生を中心に結成。
2003年より活動を東京に移す。
2015年に劇団を法人化、「株式会社劇団ホチキス」を創設。
観客をとことん楽しませるための演劇的冒険にあふれた作品作りを
老若男女が安心して楽しむ事ができる、広く大衆に受け入れられるエンターテインメントをめざし、政治的メッセージ、芸術的思想、人間の欲望や業といったものを極力表に出さず、軽妙で痛快、観終わると、心に温かな余韻が残る作品づくりを心がけている。
多くの人が楽しめる大衆性の強いエンターテインメントを創造し続け、演劇文化の裾野を拡げる事を目的として活動を続けている。また、舞台の持つ可能性に常に挑戦し続け、舞台ならではの演出手法で、観劇人口の裾野を広げることを目指す。

代表

米山 和仁

kazuhito yoneyama

劇作家 脚本家 演出家 監督
劇団ホチキス代表 Queen B 所属
愛知県立芸術大学在学中に劇団ホチキスを旗揚げ、同劇団代表。現在までほとんどの劇団公演において脚本・演出を担当。
パナソニック株式会社の宣伝マンを11年務め、新聞広告、TVCM、WEB広告など、ブランドコミュニケーションの最前線で活躍。退職後劇団を法人化。現代劇、時代劇、ミュージカル、アニメ・漫画原作の舞台化など、さまざまな作品を生み出す。“笑い”と“ユーモア”を詰め込んだ娯楽作を得意とし、さらに笑いの中に熱い人間賛歌を詰め込んだ、爽やかで爽快なエンターテインメント作品を創り続けている。

米山 和仁

ホチキス代表米山のメッセージ

一生のうちに人が笑う時間は平均22時間3分。また泣く時間は平均500日という話がある。平均寿命80年のうちで見れば少ない数字だが、笑う、涙する時間は時として、人生を左右するくらい重要な体験になりうる。ホチキスは、その「笑い」と「涙」を体験する時間を造り出し、日常生活に癒しを。心の豊かさを。そして、人生を変えるかもしれないささやかなで、大きな時間を提供できる作品づくりを心がけている。