STORY
月野木仁(つきのきひとし)は、若くして事業を立ち上げる起業家であったが、友人の裏切りで失墜。多額の借金を抱える事に。若くして家を飛び出した仁は久しぶりに実家に戻ることに。実家は「月野木緩衝加工株式会社」という名の小さな町工場。気泡緩衝材(いわゆるプチプチ®)を作っている。実は仁は、実家の仕事をからめた事業を立ち上げ、銀行から融資をうけ、己の難局を乗り切ろうと企んでいた。しかし、父 月野木嗣夫(つぐお)は聞く耳をもたない、逆に仁に意外な提案をする・・・。
SCROLL
ホチキス代表米山が今年、父の享年と同じ年齢になることから、
「父と息子の物語を描きたい」と強く想い、書き下ろした新作。
町工場で細々と梱包資材(プチプチ®)を作り続ける父と、
出戻りした息子が再会することではじまる、
ホチキス流家族劇!!
6/4(金) | 19:00 | |
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6/5(土) | 13:00 | 18:00 |
6/6(日) | 13:00 | 18:00 |
6/7(月) | 19:00 | |
6/8(火) | 休演日 | |
6/9(水) | 19:00 | |
6/10(木) | 19:00 | |
6/11(金) | 14:00 | 19:00 |
6/12(土) | 13:00 | 18:00 |
6/13(日) | 12:00 | 16:00 |
吉祥寺シアター
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22月野木仁(つきのきひとし)は、若くして事業を立ち上げる起業家であったが、友人の裏切りで失墜。多額の借金を抱える事に。若くして家を飛び出した仁は久しぶりに実家に戻ることに。実家は「月野木緩衝加工株式会社」という名の小さな町工場。気泡緩衝材(いわゆるプチプチ®)を作っている。実は仁は、実家の仕事をからめた事業を立ち上げ、銀行から融資をうけ、己の難局を乗り切ろうと企んでいた。しかし、父 月野木嗣夫(つぐお)は聞く耳をもたない、逆に仁に意外な提案をする・・・。
米山和仁
スーパープレミアム 10,000円 (税込)
最前列含む前列エリア
非売品特典付(会場にてお渡し)
一般 6,500円 (税込)
5月15日(土) 10:00 ~
http://confetti-web.com/hotchkiss43
TEL: 0120-240-540
(平日10:00~18:00)
※オペレーター対応
tsukinoki@hotchkiss.jp(劇団ホチキス)
劇団ホチキス
劇団ホチキス第43回本公演「月野木グラビティ」は、上演するにあたり、下記の感染予防対策を取らせていただきます。
尚、下記施策は今後、政府によるコロナ対策の指針により変更となる可能性もございます。変更・追加などは随時お知らせしてまいります。
最後までご確認くださいますようお願い申し上げます。
下記のお客様はご来場をお控えくださいませ。
この度の公演では、感染予防の為、お花を含む出演者へのプレゼントの受付はございませんので、何卒ご了承ください。
上演時間は約100分を予定しております。
休憩時間はございません。
開演の30分前より受付にて販売致します。
見えにくいお席になる可能性もございます。
予めご了承くださいませ。
開演の30分前、また終演後も販売致します。
終演後はお時間が限られておりますのでお早目にお買い求めくださいませ。また通販でも販売しておりますので、よろしければ併せてご利用くださいませ。
COMMENT
月野木仁役梅津瑞樹より
この度、お邪魔させていただく梅津瑞樹と申します。
老舗劇団であるホチキスさんに参加させていただく以上、同じく劇団出の身としては色々と盗ませていただこうと舌なめずりしております。
劇団というものは、やはりそれぞれ空気感が違く、また独自に発達した暗黙のメソッドだったりがあったりして、渡り歩く度にそれを発見するのが実はウメツの密かな楽しみだったりします笑
兎にも角にも、今作を楽しんでいただくその一助となるため頑張ります。
月野木嗣夫役山﨑雅志より
因縁浅からぬ家族、ましてや親子ともなればそれはもう「面白いの宝庫」じゃないかと思う。かつて自身は上の存在として親を見てきたが、それもいまや気付けば逆転してしまいつつある。然るべくして地元の友人や知り合いなどは、父親であることの方が多くなっているので、父親目線で物事を語ることに出会う機会がことの外増えた。
先日、印象的だったのは暫くぶりに会う事になった知人が子供の事について「苦労はあるけど可愛くてねぇ。」としみじみ語っていたことだ。素晴らしい言葉を聴いたと思った。
そして知れば父親役とのこと。
人柄を深く知れば知るほど面白い親と子。
これはもう息子と向き合うしかないだろう。
勿論ホチキス流で。沢山の感謝と共に劇場でお待ちしています。
脚本・演出米山和仁より
私の父は、私が10歳の時に他界した。生前も海外を飛び回っていたため、父と会話をした記憶があまりない。今私には、3歳になる息子がいる。日々すくすくと成長する我が子を見ながら、父は何を思っていたのだろうとよく想う。そんなこんなをぶつけてみようと思った。かなりのフィクションを交えて。